Copy と Cover

昨日に引き続きコピーに時間を費やしております。

しかしながらコピーとは難しいもんです。


M-Kiyでも人の曲を演ってますが、カバーであってコピーでは無い。

俺達のカバーはその楽曲に対して俺達のアレンジを追加し俺達らしい物に昇華させた物。

つまりBass Line に付いても俺の手癖や得意なフレージングを好きなだけ使える。

所謂自由で有り俺らしく弾ける。


ところがコピーはそう言った事とは違う。

如何にその人の音やフレーズを正確に弾けるかが目的。

音だけでは無くニュアンスやグルーヴもその一つ。

弦のチョイスや運指まで気に成って来る。

同じ音でも弦が違うとニュアンスが違ったりする。

全く畑違いで環境も違う人の手癖を真似るのは至難の業である。


だがそれをする事で今まで自分に無かった引き出しが一つ増える事にも成る。

Bass を始めた頃を思い出して見るとやはりそれで引き出しを増やし現在に至ってる事を実感する。

影響を受けたミュージシャンが居るのがその証である。

俺のBassも誰かに類似してる箇所がチョイチョイ有る。


偶には誰かのコピーもしないとイケないのかも・・・

自分に無い新しい引き出しを手に入れる為には価値が有る事かも。

それに依存しなければ良いとしよう☆


コピーで楽しんでおられる方にはお詫び申し上げます。

決して否定してる訳では御座いません。


只今M-Kiyはお休み頂いておりますので「Bass弾いて」と言う方居られましたらご一報下さいませ。

出来るだけご希望にお応え出来ます様精進致します。



よろしゅうに♪


ほな、また!!!