Journey

先日、久し振りのJourneyの新作「ECLIPSE」を購入。



昔から好きなバンドで良く聴いていた。

最近ではヴォーカルも若手に変わりより精力的に活動している。


この作品は若手ヴォーカリスト「Arnel Pineda」が担当。

彼はJourneyのコピーバンドとして地元では有名であった。

彼はそれをYoutubeにアップした所、Neal Schionに観出され現在に至っている。

評判は「所詮Steve Perryの偽物」と言う人も居るが

それが出来るのも才能と言う裏付けが有っての事。

誰にでも出来る事では無い。

しかもそのチャンスを物に出来るのも才能では無いだろうか。


この作品でも彼のヴォーカルがやはり全面に押し出され往年のJourney Soundが蘇って来る。

若い頃の Steve Perryを思わせる歌唱力。

Neal Schion の思惑が顕著に感じられた。

それ以外にヴォーカルと同じ位に押し出されているギターサウンド

前作よりハードで80年代Journey全盛期の音に近い印象さえ有った。


しかしながら、今回の俺の注目点はドラマーのDeen Castronovo。

彼のRockでタイトな音、そして気持ちの良いグルーヴ。

音楽で最も重要なリズムをRoss Valoryと共に完璧に創り上げ楽曲をより引き立てて居る。

前々作に至っては素晴らしいヴォーカルも披露している。

10年程前から知っていたが、更に磨きが掛って素晴らしい音を出してる。

俺的にはもっと注目されて良いミュージシャンではないかと思う。

何はともあれ、良い作品がまた一つ世に送られた訳である。


お勧めでっせぇ〜〜〜☆

聴きたく成った方は、CDショップへGO!!!


偶にはこんなんもエエでっしゃろ♪